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アメリカボーイング社製の
最新鋭中型機「B787」が
羽田空港のD滑走路を使って
就航する可能性が高いようです。
コックピット内
特徴のあるエンジン
↑B787の客室内の大きな窓と、LED光による電色調整の様子
このB787型機を、全日空と日本航空の
両社が導入を決め、今秋に就航する予定です。
では、今までの旅客機とはどう違うのかというと、
機体の約半分に炭素繊維が使われていることで、
強く、軽いので燃費が約20%向上しているとのこと。
現状では、ANAが10~11月頃に
羽田~岡山、羽田~広島の就航を予定し、
JALでは、2012年4月から
成田~ボストンの就航が決定しているそうです。
また、長距離路線での活用を考えており、
欧米や東南アジアなどの都市も
候補になっているようです。
羽田からの欧米路線が充実すれば、
出張や旅行もさらに便利になりますね。