学びとカリキュラム
Learning and curriculum

学びとカリキュラム

エアポート学科の授業

飛行機と密接に関わる地上支援業務本物の機材を使ったリアルな実習でスキルを伸ばす! 本校専用の『別所実習場』にて、空港にある本物の機材を使った実習を中心に学びます。安全第一を基本に、グランドハンドリング業務に不可欠なチームワーク作業を重視しています。

ハイリフトローダー搭載実習

ハイリフトローダー搭載実習

飛行機へのULD(貨物コンテナ)の搭降載作業に欠かせないハイリフトローダー。航空業務さながらのチームワークを重視した訓練を行います。

トーイング実習
トーイング実習

空港での運搬作業を担う車輌であるトーイングトラクター。車輌特性を理解し、コンテナを積んだドーリーを引っ張るためには、それなりの訓練が必要。在学中からしっかりと時間をかけて学びます。

マーシャリング実習
マーシャリング実習

航空機を駐機場まで誘導するマーシャリングではパイロットとのコミュニケーションが大切。実習では車輌を飛行機に見立てて練習します。

空港内安全規則
空港内安全規則

空港で働くには、空港そのものや空港におけるルールを熟知しておく必要があります。座学を中心に幅広い知識を習得します。

パレッタイズ実習
パレッタイズ実習実習

荷物をパレットに積み込む作業がパレッタイズ。荷崩れなどを生じさせないよう技術が必要です。地味な技術ですが、航空機の安全運航には決定的に重要な技術です。

ベルトローダー実習
ベルトローダー実習

ベルトローダーは、機体のバルク貨物室に手荷物・貨物・郵便物などを搭降載する車輌。何度も練習を繰り返し、操作や搭降載のノウハウを身につけます。

エアポート学科での
カリキュラム

エアポート学科での2年間

タイムテーブル

※タイムテーブルは一例です。

Pick Upカリキュラム

安全への意識と確実な動作実習 ①

安全への意識と確実な動作実習 ①

作業者は自分自身の安全確保はもちろん、航空機の損傷防止や作業の遅れによる定時運航の障害防止に努める必要があります。そのため、安全への意識と確実な動作を繰り返し学び、身につけていきます。

安全への意識と確実な動作実習 ②

安全への意識と確実な動作実習 ②

実習では特殊車輌の始業前点検を行います。これは実際の現場でも必ず実施されています。

就職対策も万全!

就職対策も万全!

グランドハンドリング関連企業への就職に向け、面接対策や一般教養などの授業がカリキュラムに組み込まれています。模擬面接では、グランドハンドリング企業でキャリアを積んだベテラン講師が経験に基づいた合格のポイントを伝授します。